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ウォーターサーバーの処分方法!費用相場や注意点について解説
ウォーターサーバーの処分方法!費用相場や注意点について解説

ウォーターサーバーの処分方法!費用相場や注意点について解説

2023.04.28 SHINE+

使わなくなったウォーターサーバーはご家庭で簡単に処分できるのでしょうか?

ウォーターサーバーは、本体を購入したかリースしたかでその処分方法が異なります。

ウォーターサーバーを手放す際の手間や費用が気になるという人は、ぜひ購入前に処分方法をチェックしておくことをおすすめします。

本記事ではウォーターサーバーの処分方法について解説します。

【この記事はこんな方におすすめです】

  • ウォーターサーバーの処分方法を知りたい人
  • ウォーターサーバーを自分で処分したい人
  • ウォーターサーバーの処分で注意点を知りたい人

ウォーターサーバーの処分方法

ウォーターサーバーの処分を自分で行う場合、考えられる方法は大きく3つです。

  • ネットオークションやリサイクルショップで売却
  • 粗大ごみとして廃棄
  • 業者に依頼して処分する

また、根本的にウォーターサーバーを使わなくなっても処分する必要がないリースタイプのウォーターサーバーというものもあります。

ウォーターサーバーの処分方法について見ていきましょう。

自分で処分する

ウォーターサーバーの自力で処分する方法は大きく3つです。

  • ネットオークションやリサイクルショップで売却
  • 粗大ごみとして廃棄
  • 業者に依頼して処分する

ネットオークションやリサイクルショップで売却

使わなくなったウォーターサーバーは、ネットオークションやリサイクルショップで売れば費用をかけずに処分できます。

場合によっては少しだけプラスが出る場合もあるでしょう。

ただし、ネットオークションやリサイクルショップを利用する場合、処分にかかる手間を一手に引き受けなければなりません。

特にネットオークションやフリマアプリなどを利用すると、出品から購入希望者とのやり取り、梱包・配送といった手間が考えられます。

リサイクルショップもお店に自力で持ち込む必要があるため、誰もが簡単に取れる手段というわけではありません。

粗大ごみとして廃棄

ウォーターサーバーの処分方法としてもっともシンプルなものが粗大ごみとして廃棄する方法です。

自治体やウォーターサーバーの大きさにもよりますが、処分費用はおよそ1,000円前後といわれています。

費用がかかってしまいますが、長い間使い続け劣化したウォーターサーバーや、破損や汚れの目立つウォーターサーバーならシンプルにゴミとして処分する方法が一番楽です。

業者に依頼して処分する

ウォーターサーバーの処分にかかる手間を極力省きたいなら、業者に依頼する方法がおすすめです。

ここで言う業者とは、リサイクル業者です。

依頼すれば引き取りから処分までを一手に引き受けてくれますが、処分費用が高くなるといったデメリットがあります。

レンタルタイプのウォーターサーバーなら処分不要

ウォーターサーバーの中には、解約した後の本体の引き取りまでがサービスに含まれているメーカーもあります。

自分で処分の手配をするのが難しければ、こうしたサービスを提供しているメーカーを選ぶことをおすすめします。

契約する段階で辞める時のことを考える人はそう多くいませんが、先々の手間を考えるならぜひ検討してみてください。

ウォーターサーバーの処分費用相場

ウォーターサーバーの処分にかかるコストは処分方法によって異なります。

メーカー回収

無料ないしサーバー送料

リースタイプの場合、契約時に説明あり

粗大ごみ

約1,000円前後

お住まいの自治体によって料金が異なる

不用品回収業者依頼

約5,000円〜10,000円前後

依頼するだけで責任を持って処分してもらえる

売却

処分費用がかからず、場合によってはプラスが出る

出品にかかる手間や送料に注意

処分費用は大きく4パターン

ウォーターサーバーの処分費用は大きく4つのパターンが考えられます。

  • 無料ないしサーバー送料
  • 1,000円前後
  • 5,000円~10,000円前後
  • 売却すればプラスが出ることもある

ウォーターサーバーの契約を考える際、多くは「どんな水が飲めるのか。」や「毎月どのくらいのお金がかかるのか。」といった点に目が行きがちです。

しかし、解約時にウォーターサーバーの処分方法について悩む人も多いため、契約する前に処分方法まで検討できるとベターです。

無料ないしサーバー送料 

メーカーが行う回収を利用すれば、ウォーターサーバーの処分費用はだいたい無料か送料のみかかるケースが大半です。

リースタイプのウォーターサーバーは、契約時にこうした解約後の手続きも説明されます。

解約時に思わぬ費用が発生して驚くようなことがないよう、契約前にきちんと話を聞いておきましょう。

また、メーカーにウォーターサーバーを自費で送る場合、送料がかかるからといって自己判断で勝手に処分するのはやめてください。

契約違反として違約金を支払わなければならない可能性があります。

1,000円前後

ウォーターサーバーを粗大ごみに出せば、処分費用はおよそ1,000円前後です。

粗大ごみの回収費用は、お住まいの自治体によって料金が異なります。

ゴミ処理場に自分で持ち込むことで料金が安くなる場合もあるので、一度、ご自身で自治体のホームページを見ることをおすすめします。

5,000円~10,000円前後

ウォーターサーバーの処分費用は、不用品回収業者に依頼すれば5,000円〜10,000円前後になります。

他の処分方法と比較しても一番値が張りますが、依頼するだけで責任を持って処分してもらえるため忙しい人にはぴったりの方法です。

売却すればプラスが出ることもある

ウォーターサーバーはネットオークションやフリマアプリを利用して売ってしまえば処分費用がかからない、場合によってはプラスが出ることがあります。

利用期間やメーカーにもよりますが、ウォーターサーバーはだいたい7,000円前後から高くて13,000円程度で売られています。

出品にかかる手間や、梱包・発送といった手間はかかりますが、一般的な処分方法ではお金がかかると考えれば物を捨てて利益が出るのは魅力的です。

ただし、どのウォーターサーバーでも確実に売れるとは限らず、送料が高くつき利益がほとんど出ない場合もあるため留意しておきましょう。

ウォーターサーバーを処分する際の注意点

ウォーターサーバーを自分で処分するなら、以下の3点に注意してください。

  • ウォーターサーバーの種類についてしっかりと確認しておこう
  • ボトルは一緒に処分できない
  • ウォーターサーバーの利用規約を確認

ウォーターサーバーの種類についてしっかりと確認しておこう

ウォーターサーバーは処分する前に、処分したい本体がどういったものか今一度確認する必要があります。

ウォーターサーバーの中にはフロン類・第一種特定製品に該当する機種が存在します。

フロン類・第一種特定製品とは、冷却にフロンガスを用いている機械のことです。

このフロンガスを使うタイプのウォーターサーバーは、第一種特定製品廃棄等実施者という資格を持った業者でなければ処分できません。

粗大ごみに出す・売却するといった処分方法がとれないため注意しましょう。

ボトルは一緒に処分できない

ウォーターサーバーの本体とボトルは別で処分しなければなりません。

ウォーターサーバーを解約して本体の処分を検討する際、つい空になったボトルも一緒に処分してもらおうと考えてしまいがちです。

しかし、多くのウォーターサーバーではPET樹脂やポリカーボネート樹脂製のボトルを使っています。

PET樹脂であれば自分でゴミとして捨てられますし、ポリカーボネート樹脂製のボトルならウォーターサーバーのメーカーに回収してもらう必要があります。

ボトルは別で処分しなければならないということを忘れてはいけません。

ウォーターサーバーの利用規約を確認

ウォーターサーバーを処分する際は必ず利用規約を確認しましょう。

  • ウォーターサーバーをメーカーに本体を返さなければならない
  • ウォーターサーバーがフロン類・第一種特定製品に該当する

こうした情報は必ず利用規約に記載されています。

詳細を調べずに自己判断で勝手に処分してしまった場合、違約金を支払わなければならない可能性があるため注意しましょう。

まとめ

ウォーターサーバーの処分には大抵の場合、費用がかかります。

詳細な費用は処分方法によって異なりますが、最大で10,000円程度の出費です。

お金がかかるからといって、自己判断で勝手に処分してしまわないようにしましょう。

また、ウォーターサーバーの契約方法も本体買い取りとリースの2種類があります。

解約時にメーカーによるウォーターサーバー本体の引き取りがあるのか、費用がかかるのかどうかは必ず契約前に確認しておきましょう。

シャインウォーターはサーバー本体の購入かリースが選べます。

処分を見越したうえでウォーターサーバーを選びたい、処分方法に困らないよう購入かリースが選べるメーカーを探しているという人はぜひご検討ください。

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