Shine Water の歴史
お客さまのボトルサーバー配送のご相談をきっかけに初代を開発。2代目はお客さまご自身で設置、メンテナンスを可能にして全国へ。3代目RINGはタッチパネルなど採用しデザインを一新。安心安全なカートリッジと水道水の利用で、地下水やプラスチック廃棄の減少につながることは変わりません。
真に生活に役立つウォーターサーバーの
必要性を実感して
私たちはもともと浄水器などのレンタル・交換事業の会社でした。ある時お客さまからボトルサーバー配送のご相談を受け、検討すると水タンクはたいへん重く配達の負担が大きいのが分かりました。しかしそれはお客さまにこそ負担で、受け取る手間、置き場所も必要です。もっと手軽なものはないか?と考えたのがきっかけです。
「水道水を注ぐだけ」の仕様は、浄水器事業から自ずと湧いたアイデアです。そもそも日本には世界一の品質と言われる水道水があります。長年の取引先である国内メーカーの協力を得て、カートリッジの交換のみで水道水からおいしい水を作るウォーターサーバーを、試作を重ねて実現させました。「シャインウォーター」のネーミングは水の一滴一滴を「磨く」イメージからです。
ただ、「水道水を注ぐだけ」を伝えるのには苦労しました。2012年(平成24年)発売当時は水道水タイプなどなく、初の店頭イベントでは話も聞いてもらえませんでした。看板も手探りでイベント毎に変えてみたり…。しかしある時「えっ、水道水を補充するだけだって」と、一人の女性が看板を見て振り返り、話を聞いてくれました。さらにシンプルに、「水道水を注ぐだけ」に変えると「(シャインウォーターに)出会えてよかった」との声をいただく機会が増えて、これは社会に認知される商品だと実感。お客さまに自信を持たせていただきました。
その後、販売台数は順調に伸びましたが、課題も出てきました。 初代は定期的なメンテナスが必要で、当社のある北九州周辺のエリア限定。それが「東京の息子に紹介したい」「熊本にいる両親にも飲んで欲しい」とご要望をいただくようになりました。お客さまに求められていることを真摯に捉え、フリーメンテナンスで全国配送できる2代目を開発。さらにお客さまの声から、一家に一台の必需品としてデザインなどを見直し、デザイン性と使いやすさを融合させた3代目リングを誕生させました。
「お水が美味しい」お客さまの声を
これからも大切に
シャインウォーターのいちばんのこだわりは、美味しいお水を作る「カートリッジ」です。力をかけずとも、水の自然な重さだけで岩清水のように磨かれた水が沁み出し、美味しい水を作るカートリッジ。お客さまの安心安全を第一に、国内メーカーと組んでシャインウォーター専用に開発した自信作です。どうぞたっぷりとお使いください。
今では新聞・テレビ・インターネットなど多方面からご注文を頂けるようになりましたが、引き続きお客さまとのつながりを大切にするため、カスタマーセンターを社内に設けています。ご感想や応援の声をいただく度、社内全員で喜んでいます。これからもお客さまが喜ばれていること、困られていることをしっかり把握し、シャインウォーターが生活の一部であり憩いの場として、なくてはならない存在であり続けるよう、私たちも精進してまいります。